「たった0.1%だとしても残された事実を納得するまでとことん追求する!」
「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」で主演の松本潤さんが演じるのはそんな型破りな刑事専門弁護士です!
1月14日にいよいよ1話が放送されましたが、この記事では早速そのネタバレや感想をまとめていきます!視聴率はSNSでの反応も同様にまとめていくので、ぜひご覧ください!
「99.9-刑事専門弁護士-」のあらすじ・キャストまとめ!
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「99.9-刑事専門弁護士-」あらすじ・キャストまとめ!松本潤主演の人気ドラマが復活!
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まずは1話のあらすじを紹介!
深山大翔(松本潤)は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する刑事専門弁護士。そんな超型破りな弁護士・深山に振り回されて、刑事事件専門ルームの室長はなかなか定着せず、所長・斑目春彦(岸部一徳)は頭を抱えていた。
そこで、斑目から白羽の矢が立ったのは、民事の仕事に戻っていた敏腕弁護士・佐田篤弘(香川照之)。
所長の打診に全身全霊で抵抗する佐田だったが、刑事事件専門ルームの後任を探すまでの兼務ということと、後任が見つかったら、マネージングパートナーを譲るということを条件に渋々承諾。
こうして、再び深山と佐田の名コンビが復活する。そんな中、とある殺人事件の弁護依頼が舞い込む。依頼人は、加害者・鈴木二郎の娘・加代。
鈴木が借金をしていた沢村ファイナンスの社長が殺害され、鈴木は、その事件の容疑者として逮捕・起訴されていた。そして、依頼人・加代の親友で、付き添いとしてやってきたのは、元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)だった。舞子はエリート裁判官として、順調にそのキャリアを重ねていたが、ある事件がきっかけで裁判官を退官。司法の世界から距離を置いていた矢先に、加代に相談されて、やって来たのだ。
しかし、舞子が、深山たちに求めたのは、加代の父親の無実を証明することではなく、情状酌量だった。舞子は裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えていた。
そのため、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と、真っ向から対立する。一方、舞子の優秀な経歴を知った佐田は、あることを画策する――。調書だけを見れば、有罪は確実。裁判で覆すことは困難に見えるこの殺人事件…果たして深山たちは事実を明らかにすることができるのか?
1話のネタバレ!
深山・佐田コンビが復活
刑事専門弁護士・深山大翔(松本潤)は例えどんなに低い可能性だとしても、全ての真実を明らかにするまでは気が済まない性格。
そしてそのために数々の型破りな行動を起こしてきた人物です。
そんな深山の行動のおかげで、刑事事件専門ルームの室長はなかなか安定せず、所長の斑目春彦(岸部一徳)も頭を抱えていました。
そんな折、敏腕弁護士の佐田篤弘(香川照之)が民事の仕事に戻ってきていました。
班目は佐田を後任が見つかるまでの一時的なもの、また見つかった際にはマネージングパートナーを譲るという条件で室長に指名。
佐田もその条件を承諾し、深山と佐田のコンビが復活します。
殺人事件の弁護依頼
そして早速殺人事件の弁護依頼が。
依頼者は鈴木加代(谷村美月)。殺人容疑で起訴されてしまった父親・鈴木二郎の冤罪を晴らしてほしいという内容でした。
加代が契約書を書いている間に、加代の友人で元裁判官だったという尾崎舞子(木村文乃)から事件の詳細を聞きます。
「やっていない」という主張する父親の言葉を信じる加代。
しかし元弁護士の舞子が言うには犯人は鈴木でほぼ間違いなく、班目法律事務所に依頼しにきたのは無期懲役を回避し、少しでも鈴木の罪を軽くするためでした。
容疑者に事情を聞きに行くが
情状酌量に持ち込もうとする舞子の言葉を無視して、深山は早速鈴木二郎の元を訪れます。
事件のことをこと細かく聞き始める深山でしたが、舞子はそんな深山に対して「早く真実を伝えた方が良い」と主張。
しかし深山は「残りの0.1%に事実が隠されてるかもしれない」と返し、一通り質問を終えると、さっさと面会室を出て行きました。
その後、娘の友人である舞子に「舞子ちゃんは疑ってるのかな?」と問う鈴木。
舞子は正直に無実を証明することは難しいと伝えましたが、鈴木はただ「加代に絶対やっていないと伝えて」と伝言を託すのでした。
舞子を弁護士として雇用
刑事事件専門ルームに戻った2人。
自由気ままに捜査を続ける深山に対して、無実を証明することは無理だと何度も警告する舞子でしたが、あくまで部外者である舞子の話を深山は全く聞こうとしません。
それを見た佐田は「班目法律事務所で働くことになれば深山と対等に話ができる」と舞子をスカウトしようと試みます。
元弁護士である舞子は人手不足の班目法律事務所にとって最適な人材だと考えたのです。
拒否する舞子でしたが、加代はもう契約書にサインしてしまったため、どのみち班目法律相談所が鈴木を弁護することになるのは変わりません。
舞子は致し方なく、一時的に雇われることになりました。
鈴木は嘘をついている?
事件当日の状況を整理する深山たち。
鈴木は被害者である沢村ファイナンスの社長に1000万円もの借金を負っていました。
事件当日、売掛金を回収しに回った鈴木でしたが、集まったのは半分の500万円。
舞子は借金を返済できなくなった鈴木が衝動的に被害者を殺害してしまったと推理します。
被害者の死亡推定時刻は20時半頃。
鈴木は21時過ぎに会社を出て、21時半頃に沢村ファイナンスを訪れたのですが、その時は鍵がかかっていたため帰ったと主張していました。
しかし鈴木の部下である阿部(長塚圭史)は鈴木が会社を出たのは20時過ぎだと主張。会社の電話で通話している間に鈴木が会社を出たと言うのですが、その通話記録が録音されていたのは20時01分でした。
また同じく部下の伊藤(新妻聖子)も20時過ぎに鈴木と外で会ったと主張。鈴木はそれも21時過ぎだと言うのですが、その際、伊藤が鈴木に撮影してもらったという写真には20時過ぎを指す時計が写り込んでいました。
2人の証言通りだとすれば、鈴木が沢村ファイナンスを訪れたのはやはり20時半頃。
刑事事件専門ルームの面々は鈴木は嘘をついていたのかと疑います。
通話記録に違和感
阿部の通話記録を聞く深山でしたが、録音されていた音声に違和感を覚えます。
確かに録音されていたのは20時1分だったのですが、会話の背後で何やら「ザー」というノイズのような音がしていました。
不自然な写真の撮影角度
伊藤を呼び、鈴木が写真を撮影した場面の再現を試みる深山たち。
はじめは何も手がかりを得ることができなかったのですが、小料理屋いとこんちで得たヒントをきっかけに深山は再度伊藤を呼び出します。
もう一度撮影した写真を見比べてみると、伊藤と背景のキャラクターの角度が不自然であることに気がつきます。
そして証拠の写真は身長160cmの鈴木ではなく、180cmほどの誰か別の人物が撮影したものだということが判明しました。
伊藤の写真の背景に写り込んでいた人物
また伊藤の写真に、何やら動画を撮影している人物が写り込んでいることを発見した深山。
その男性のもとを訪ね動画を見せてもらったのですが、惜しくも伊藤を撮影した人物は映っていませんでした。
ついに開廷!
ついに裁判が開廷。
深山はまず伊藤に写真を撮影したのは鈴木で間違いことを確認。
伊藤は鈴木が普通に顔の前にスマホを構えて写真を撮影したと言いましたが、深山は撮影された写真の角度からそれは不自然だと指摘。それを聞いて伊藤は動揺し、咄嗟に頭の上に構えて撮影したと訂正します。
次いで通話記録に「ザー」という音が入り込んでいることを指摘した深山。
検事はそれは事件に関係ないと主張しましたが、そこで阿部と伊藤の関係を尋ねる深山。
伊藤がSNSにアップした写真に度々写り込んでいた阿部。2人は恋人関係にありました。
そして伊藤の写真に写り込んでいた男性が撮影した動画を見せる深山。
そこには伊藤を撮影した人物こそ映っていなかったものの、噴水の「ザー」という音が入っていました。
それを通話記録の音と比較してみると二つは完全に一致。しかもその噴水は20時から15分間のみ吹き出される設定になっていたのです。
そのことから20時過ぎに伊藤を撮影した人物は阿部。電話も会社ではなく、その噴水の側からかけたいたことが証明されました。
被害者を殺害した阿部は恋人の伊藤に協力してもらい、罪を鈴木になすりつけようと企てていたのです。
結果は無罪判決
そうして裁判は閉廷。
舞子が法廷から出てきた佐田にどうだったか尋ねると「無罪判決が下るだろう」と返答。
佐田は見事真実を解き明かした深山と握手を交わすのでした。
佐田は舞子にも握手を求めますが、自分は何もやっていないと拒否。
そこに加代が駆けつけ「ありがとう」と舞子に抱きつきまますが、舞子は複雑な表情をするのでした。
川上憲一郎に接触
その後、たまたまエリート裁判官である川上憲一郎(笑福亭鶴瓶)に接触した舞子と深山。
利き腕弁護士である深山のことは川上の耳にも入っていたのですが、2人の考えは大きく異なります。
そして川上は深山に向かって「今度顔合わしたら頼むわ」と挑発するのでした。
1話の感想!
ついに放送された「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」の第1話!いかがでしたでしょうか?
単刀直入に感想を言うと、めちゃくちゃ面白かったです!
利き腕弁護士である深山が自由気ままに、しかし確実に真実を紐解いていくところは爽快でしたね。まるで「ドクターX」の大門未知子を彷彿とさせる活躍ぶりでした。
岸部一徳さんも出演していますし、他の視聴者の方もこの2作品は似ていると思ったのではないでしょうか?
それにしても今回は初回ということで25分拡大されての放送でしたが、かなり中身が濃かったですね。次々とテンポよく展開されていくストーリーを見ていると、どんどん引き込まれていきました。
香川照之さんとの絡みも面白かったです。筆者は前作のシーズン1を見ていなかったのですが、ここらへんは前作から見ている人はもっと楽しめるのでしょうね。
そしてエリート裁判官役の鶴瓶さんとどのように対立していくか楽しみですね!
基本的に1話完結のストーリーだと思いますが、こんなに面白いとなると1話たりとも見逃せません!!!
視聴者の感想!
ここからはSNSでの視聴者の反応を紹介します!
深山くんおかえりー!
相変わらず登場人物みんなキャラ濃いー
お金はおっかねぇなぁ!
これまた思い出す( *´艸`)
ふざけ倒してるようで、色んな伏線が張り巡らされてて
しかも、日本の司法の問題点をきちんと描こうとしてる脚本
いかに現場で綿密に練られてるかってのが伝わるドラマなんだよね
もう間違いなくseasonⅡも面白いはず!
あっというまに引き込まれていつのまにかチームの一員になったように感じれるドラマなんじゃないかと思う
そして最後圧巻よね気持ちいい!
めっちゃ面白くて、拡大?って感じでした。
ゲコゲコ♪の文乃ちゃん可愛い。
佐田先生との掛け合いは絶品。
パラリーガルはいろんな意味で優秀。
鶴瓶さんの底知れなさ。
すべてが気になってしかたがない。次回がさらに楽しみです。
テンポよくてすごい面白かった!深山先生の調味料ボックス倒すとことか、藤野さんの「めっ」とか、随所に「そうそう、それそれ」ってお約束的なとこが散りばめられていて胸アツ。
一緒に見ていた子供たちも、法廷
シーンでは見入っていました。
前のドラマの時のも見たい~と
言っていたので、次回までに見せ
ようと思います。
1話の視聴率は?
「99.9-刑事専門弁護士-」の1話、いよいよ放送されましたが、気になる初回の視聴率は15.1%でした!
かなりの高視聴率で順調な滑り出し。さすが大人気ドラマの続編と言ったところですね。
ちなみに前クールに同じ時間帯に放送された「陸王」の1話は14.7%だったのでそれを上回る結果に。
ただ前作のシーズン1の1話は15.5%だったので、欲を言えばそれも超えてほしかったところ…!
しかしこの数字は十分成功と言えるでしょう。この先も数字を落とさず人気を維持していってほしいですね。
「99.9-刑事専門弁護士-」の現在までに放送されている回の視聴率や、同じ時間帯の前クールに放送されたドラマとの比較はこちらの記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください。
「99.9-刑事専門弁護士-」視聴率一覧!1話〜最新話まで毎週更新!
次回・2話のあらすじは?
深山(松本潤)は、美由紀(野々すみ花)から連絡を受けて、故郷の金沢を訪れていた。美由紀は、26年前に、深山の父親・大介(首藤康之)が逮捕された殺人事件の被害者・美里の妹だった。美由紀が深山に渡したのは見覚えのない水晶の遺留品。
当時、事件現場に落ちていて、美里の遺留品として警察から母親に返されていた。しかし、それは美里のものでもなく、大介のものでもなかった。そうだとすると、現場に第三者がいたという新たな証拠なのか…。その遺留品をもとに、深山はもう一度26年前の事件に隠された0.1%の事実を追い求める。そして、それは大介の事件の担当検事だった宿敵・大友検事正(奥田瑛二)との対決も意味していた。
そんな中、金沢地方検察庁には、以前、深山が担当した事件の検察官だった丸川貴久(青木崇高)が人事異動で赴任していた。深山は丸川に調査の協力を仰ぐのだが…。
一方、舞子(木村文乃)は、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)から打診を受け、事件の調査に加わることになり金沢へ向かう。
そして、家族で休暇中だった佐田(香川照之)も、斑目の策略で金沢に向かうことになる。
果たして、26年前の父親の無実は証明できるのか!26年目に解き明かされる驚愕の事実とは!?